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主観情報処理研究所

経営情報システム:インターネット上の脅威(最終更新:2015/12/06 16:33:44 JST)

インターネット上の脅威

インターネット上の脅威の一例

インターネットの正常な利用を妨げる脅威となるものには次のようなものがある.インターネットの検索サイトを利用して,それぞれどのようなものなのかを各自で調べる.

検索サイトの一例

インターネットインシデントに関連したキーワードの一例は次のようなものがある.

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インターネット上の脅威への対応:安全に使うためには

安全にインターネットを利用するためにはどうすればよいだろうか.

  1. ファイルが添付された電子メールは疑ってかかる
  2. 見知らぬ相手からの電子メールには用心する
  3. 不要なウェブサイトにアクセスしない
  4. ウイルス検出用ソフトをインストールし,常に最新に保つ
  5. OS,ソフトウェアのバグの更新プログラムを適用する
  6. 「自分だけは絶対に安全」という考えを捨てる!

彼を知りて己を知れば百戦して殆うからず ?孫子

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インシデント対策

最近のウイルス被害状況

コンピュータウイルスの特徴は,自己伝染,潜伏,発病である.言うまでもなく,コンピュータウイルスはコンピュータやネットワークに多大な損害を与える.また現在はウイルスだけでなく,その他コンピュータシステムに悪影響を及ぼす有害なソフトウェアが多数存在している.これらコンピュータウイルスや有害ソフトの被害状況は,情報処理推進機構(IPA)から同協会への届けをもとに,毎月発表されている.詳細は下記のリンクの資料により説明する.

参考資料

インターネットインシデント対策方法

IPAは主なウイルスや有害ソフトによって引き起こされるさまざまな問題であるインターネットインシデントに対する対策をしおりの形でまとめて公開している.ここではそれを用いて説明する.

参考資料

IPA以外に参考となる団体などの情報は次の通り.

ウイルス対策ソフトベンダーの疑似体験サイトの情報は次の通り.

情報セキュリティに関する自己診断テストが次のサイトから利用できる.ただし初回利用時に電子メールアドレスを登録する必要がある(ユーザIDとして利用される).

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このサイトに関するお問い合わせは,連絡先のページをご覧ください.

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