経営情報システム:インターネット上の脅威(最終更新:2015/12/06 16:33:44 JST)
インターネットの正常な利用を妨げる脅威となるものには次のようなものがある.インターネットの検索サイトを利用して,それぞれどのようなものなのかを各自で調べる.
検索サイトの一例
インターネットインシデントに関連したキーワードの一例は次のようなものがある.
安全にインターネットを利用するためにはどうすればよいだろうか.
彼を知りて己を知れば百戦して殆うからず ?孫子
コンピュータウイルスの特徴は,自己伝染,潜伏,発病である.言うまでもなく,コンピュータウイルスはコンピュータやネットワークに多大な損害を与える.また現在はウイルスだけでなく,その他コンピュータシステムに悪影響を及ぼす有害なソフトウェアが多数存在している.これらコンピュータウイルスや有害ソフトの被害状況は,情報処理推進機構(IPA)から同協会への届けをもとに,毎月発表されている.詳細は下記のリンクの資料により説明する.
参考資料
- 今月の呼びかけ(IPA)
- 情報処理推進機構:情報セキュリティ(IPA)
IPAは主なウイルスや有害ソフトによって引き起こされるさまざまな問題であるインターネットインシデントに対する対策をしおりの形でまとめて公開している.ここではそれを用いて説明する.
参考資料
- 対策のしおり(IPA)
- あなたのスマートフォン,ウイルスが狙っている!(YouTube)
- 日本ネットワークセキュリティ協会のサイトにも各種資料がある
- ファイルの拡張子を表示するには?(Microsoft)
IPA以外に参考となる団体などの情報は次の通り.
- MyJVN(脆弱性対策情報データベース)
- 日本ネットワークセキュリティ協会
- インターネット安全教室
ウイルス対策ソフトベンダーの疑似体験サイトの情報は次の通り.
情報セキュリティに関する自己診断テストが次のサイトから利用できる.ただし初回利用時に電子メールアドレスを登録する必要がある(ユーザIDとして利用される).
このサイトに関するお問い合わせは,連絡先のページをご覧ください.
- 情報セキュリティ理解度セルフチェック(日本ネットワークセキュリティ協会)