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主観情報処理研究所

最終更新:2016/11/30 20:04:38 JST

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IT応用

IT応用の講義資料を公開しています.なおほぼ完成していますが,細かな修正が入る可能性があります.確定との表示がされるまで,日を置いて見に来てください.09月24日に欠席基準と授業構成の変更を行いましたので,再度確認してください.

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教科書

この講義はアクティブラーニング形式で実施しますので,教員から特定の教科書や参考書は指定しません.毎回のテーマに応じて,各自が自分に合った資料を自分で探し出してもらいます.その探す過程も学習の重要なプロセスです.

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課題などの提出

講義で提出してもらう課題などの種類と提出方法は次の通りです. 指定された提出方法以外で提出した場合は,原則採点および加点されないものと考えてください.

●確認書
MyKONANの課題提出機能を使って提出.ファイル添付でなくコメント欄に必要事項を記入して提出.先着順登録の場合,一旦登録すると取り消しができないらいしいので,ガイダンスの説明を聞いて受講を取りやめたい人は「欠席」の評価を行うこととします.確認書で「受講を取りやめる」と書いてください
●リアクションペーパー
MyKONANの課題提出機能を使って提出.ファイル添付でなくコメント欄に必要事項を記入して提出
なおリアクションペーパーに記入する必要事項は次の通り.
  1. グループ番号(※必ず記入してください)
  2. 今日の講義で[わかったことや気づいたこと]
  3. 今日の講義で[うまくいったこと]
  4. [うまくいった理由]
  5. 今日の講義で[うまくいかなかったこと]
  6. [うまくいかなかった理由]
  7. 時間がなくて[やり残したこと]
  8. その他,感想など
●前半のグループごとの課題
講義中に配布される課題用紙を完成させたらスマホ,デジカメで撮影するか,スキャナーで画像入力してJPEG/GIF/PNG/PDF形式の画像ファイルに変換してください.そのファイルをMyKONANの課題提出機能を使って添付として提出してください.
提出に関する注意事項は次の通り.
  • 全員が提出する必要はありません.グループを代表して1人が提出してください
  • 画像ファイル形式はJPEG/GIF/PNG/PDF形式のみ受け付けます
  • 必ず提出前に課題用紙内に書かれた文字が読み取れることを確認してください
  • 課題用紙と同様の内容を直接PCなどで作成して提出してもかまいませんが,ファイルの形式は上述の4種に限ります
●後半のグループごとの課題
作業報告書は必要事項をコメント欄に記入してください(箇条書きで).
  1. グループ番号
  2. [当日出席している]グループ全員の学籍番号と氏名
  3. 今日の講義で[やろうと最初に計画したこと]
  4. 今日の講義で[実際にやったこととわかったこと](誰が何をやったかも)
  5. [やり残したことと新しくやる必要があるとわかったこと]
  6. [その他で気づいたことわかったこと]
また参考になる資料などがあればファイルの添付機能を使って提出してください(内容に応じて加点します)
●プレゼンテーション
各グループごとにウェブページの評価と作成したウェブページを紹介するプレゼンテーションを行ってもらいます.ウェブページの評価のプレゼンはプレゼンテーションソフトなどを使ってシートを作成して発表する形式とします.作成したウェブページを紹介するプレゼンはプレゼンテーション用のシートをプレゼンテーションソフトで作成するのではなく,作ったウェブページをブラウザで表示して,それを説明してもらう形式とします.プレゼンに使用したシートと作成したウェブページはMyKONANの課題提出機能を使って添付として提出してください.なお作成したウェブページのコンテンツはzip形式で圧縮して提出してください.

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シラバスの変更箇所

IT応用は複数教員で並行開講のため,MyKONANでのIT応用のシラバスは共通となっています.そのままでは実施しにくいこともあり,𠮷川担当分は細かな修正があります.必ず以下のシラバスの変更箇所を熟読したう上で受講してください.初回の講義でもこの資料を用いて説明します.修正内容が自分に合わないという方は申し訳ありませんが,他の教員の開講分を受講してください.

なお共通のシラバスとこのページの記載が異なる場合は,このページの記載内容が優先されます.

授業内容

到達目標

授業方法

授業は大きく基礎知識の習得(前半7回,以下前半)とウェブ作成(後半7回,以下後半)に大別される.なお前半も後半もアクティブラーニングにより実施するため,教員は基本的に教えないので,自ら学習しないと単位習得は極めて難しい

前半(第2回から第8回)
その日のテーマに関するアンケートを実施し,それを教員が解説する.その後,その日のテーマをグループごとにアクティブラーニングにより自分たちで学習する.グループは毎時間異なる
後半(第9回から第15回)
グループごとにウェブを作成するための作業を実施する.グループは固定とする.ただし使いやすさの評価の課題とウェブ作成の課題のグループは異なる

成績評価

確認書の提出
講義の進め方,シラバスの内容,成績評価に関する説明を理解したことの確認書.定められた期日までに提出がない場合は以下の評価にかかわらず不可と評価する
前半:35点
(毎回のグループ課題の完成物:3点+毎回のリアクションペーパー:2点)×7回
後半:55点
(毎回のグループの作業報告:3点+毎回のリアクションペーパー:2点)×7回+(プレゼンテーション:10点)×2回
平常点:10点
授業への参加度合いが低いと加点されない

欠席基準

「欠席」の評価は行わない.受講登録すればすべて欠席でも「不可」と評価する.ただし「確認書」で「受講を取りやめる」と明記した場合は「欠席」とする

授業構成

  1. ガイダンス:講義に関する説明
  2. 画像処理:スマホによるJPEG,PNGの画像入力,スマホあるいはPCでの加工,修正
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シート[PDF]
  3. HTMLの作成:まずは試しにテキストエディタでソースファイルを入力
    資料等:アンケート[txt]/作業内容[PDF]
  4. HTMLの文法:文法上正しいページを作成するためのポイント
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シート[PDF]
  5. コンテンツの構造化:ブラウザが適切に理解できるページ
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シシート[PDF]/追加課題[html]
  6. CSSの特徴:ページ表現のいろいろな手法,ページレイアウトや動的表示
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シート[PDF]/CSS3サンプル[html]
  7. FTPとマルチメディア:FTPを用いたコンテンツのアップロード方法と画像,動画,音声,SVGのウェブページでの表示
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シート[PDF]
  8. レスポンシブデザイン:装置に合わせた適切なページデザイン+ユーザビリティ
    資料等:アンケート[txt]/グループワーク説明[txt]/グループワーク用シート[PDF]/レスポンシブデザインサンプル[html]
  9. グループ分けと使いやすさの評価(1):後半のグループ分けとMyKONANの評価
  10. 使いやすさの評価(2):MyKONANの評価(早く終わったグループはウェブ作成に着手のこと)
  11. プレゼンテーション:グループごとに評価結果のプレゼン
  12. ウェブ作成(1):グループごとにサイトの作成
  13. ウェブ作成(2):グループごとにサイトの作成
  14. ウェブ作成(3):グループごとにサイトの作成
  15. プレゼンテーション:グループごとに作成ページのプレゼン

参考になるサイト

USBメモリで動作可能な無料のHTML無料のエディタ.なお自分のパソコンを持ち込むのであれば,USBメモリで動作可能という制限は外して選んでよい.

StyleNote5
zipファイルの展開でインストールらしいのでうまくいけばUSBメモリでも利用可能
Crescent Eve
インストール先にUSBメモリを指定すると利用可能
Atom portable
高機能エディタAtomのポータブル版.カスタマイズ可能な分だけ使い慣れるまで敷居が高いかも
Notepad++ portable
Notepadの強化型エディタNotepad++のポータブル版

HTML5,CSS3などの文法チェックなどのお役立ちサイト.

Another HTML-lint
HTML5の文法チェックサイト(説明が日本語)
The W3C Markup Validation Service
同じくHTML5の文法チェックサイト(説明は英語のみ)
The W3C CSS Validation Service
CSSの文法チェックサイト(説明は日本語対応)
MDN:Mozilla Developer Network
Mozillaの開発者向けサイト.HTML5やCSS3のリファレンスなど使える情報が公開

他にもあると思うので,各自で探してほしい.

教科書

教員からは一切指示しない.グループワークの際に自分たちで適切な情報を探し出して,それを教科書とする

補足事項

講義中に使用するデバイスは講義室の備え付けのPCを利用しても,自分で持ち込んでも構わない.ただしインターネットに接続できるデバイスを用意すること.

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