情報システムの分析と設計:ガイダンス(最終更新:2015/12/06 16:33:44 JST)
この講義のガイダンスとして,講義の概要と他の講義との関係などについて解説する.
本日の話題
情報システムの分析と設計では,他の吉川が担当する講義と同様,教科書とインターネット上のWebサーバにアップロードした資料インターネットブラウザを使って閲覧する形式を取る.そのため,ノートパソコンは必須である.
資料を公開しているページのURI(Uniform Resource Identifier)は次の通り.
http://www.sip-ac.jp/:主観情報処理のページ
その中の「教育」のページの「講義資料」のリンクをクリックする.ただし,受講生と大学院関係者だけが閲覧できるように,ユーザIDとパスワードでアクセス制限を行っている.なお,パスワードは1ヶ月に1度程度変更し,講義中に新しいパスワードを連絡する.
上述のWeb上の資料に加えて,この講義では次の書籍を教科書として使用する.
テクノロジックアート著,UMLモデリングL1[第2版],翔泳社
この「情報システムの分析と設計」はいわゆるソフトウェアを設計,開発するための一連の流れについて解説する.よいソフトウェアが開発されるためには,準備段階である分析,設計が重要である.本講義ではこの分析,設計に用いられる手法を実習も取り入れて実施する.全体の講義の前半で,分析,設計の概論を扱い,後半部分で各論として,設計手法の一つであるUML(Unified Model Language)を扱う.前述の教科書は後半のUMLの部分で利用する.詳細はシラバスを使って説明する.
情報関連の講義の概要は次のようになる.
できれば,経営情報システムの基礎を履修していることが望ましい.またデータベースマネージメントと関連が深いため,興味があればそちらも受講するとよい.
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