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主観情報処理研究所

最終更新:2015/12/06 16:33:44 JST

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情報システムの分析と設計

情報システムの分析と設計の講義資料を公開しています.

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休講と補講

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2014年度前期補講候補日

2014年度前期にこの講義で補講を行う必要が生じた場合の候補日のリストです.

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成績評価

この講義の成績評価は次のように行います(基準を変更する場合は周知します).なお受講者数が6名を超えた場合は,秀:10%,優:20%,良:40%,可・不可:30%の相対評価となります.

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更新情報

2009年9月18日
教科書情報など変更
2006年9月25日
資料公開開始

講義資料

  1. ガイダンスソフトウェアのライフサイクル
    講義で扱う内容および他の講義との関係を概説する.ソフトウェア開発のライフサイクルを概説するとともに,ソフトウェア開発の標準的な作業を項目である共通フレームについて概説する.
  2. ソフトウェア開発モデル(1)
    ソフトウェア開発に用いられる代表的なモデルのウォータフォールモデル,プロトタイプモデルについて,その特徴と手順について概説する.
  3. ソフトウェア開発モデル(2)
    ソフトウェア開発に用いられる代表的なモデルのRADモデル,スパイラルモデル,データ中心アプローチ(DOA),オブジェクト指向モデルについて,その特徴と手順について概説する.
  4. 構造化分析・設計技法
    DeMarcoにより提案された構造化分析について概説する.またこの手法で用いられるDFD,データディクショナリ,ミニ仕様書について概説する.
  5. E-R分析(1)
    Chenにより提唱されたE-Rモデルを用いた分析手法について概説する.この手法で中心的な役割を果たすエンティティとそれらの関係の表現について概説する.
  6. E-R分析(2)
    情報処理技術者試験からE-R分析に関する過去問題を取り上げ,解説する.また関連した課題演習を行う.(資料作成中)
  7. オブジェクト指向分析・設計(1)
    オブジェクト指向分析・設計の特徴,オブジェクト指向の基本的性質,オブジェクト指向の基本概念について概説する.
  8. オブジェクト指向分析・設計(2)
    オブジェクト指向の応用概念,分析・設計・プログラミング,オブジェクト指向分析・設計の手順,4大技法,エージェント指向について概説する.
  9. UMLの基礎ユースケース図(1)
    現在オブジェクト指向型開発手法のデファクトスタンダードになりつつあるUMLについて概説を行う.他の手法との関係も含め説明を行う.また要求定義フェーズで利用されることの多いユースケース図の役割について概説する.
  10. ユースケース図(2)
    ユースケース図とそのモデリング要素について概説する.またモデリング要素間の関連を記述する方法について説明を行う.また課題実習を行う.
  11. クラス図(1)
    分析フェーズや設計フェーズで用いられるクラス図について概説する.クラスの表現方法とモデル要素間の関係を表す関連について説明する.また関連した課題実習を行う.
  12. クラス図(2)
    クラス図で用いられる関連のバリエーションである関連クラス,集約,コンポジションについて説明する.また関連した課題実習を行う.
  13. クラス図(3)
    クラス図の中で用いられる汎化,依存関係,抽象クラス,インタフェース,その他のクラスの概念について概説する.また関連した課題実習を行う.
  14. シーケンス図
    システムの動的な振舞いを記述するシーケンス図について概説する.標記方法とメッセージ送信の種類などを取り上げ,説明する.
  15. コミュニケーション図
    アクターやオブジェクトの関係やメッセージの送受信を記述するコミュニケーション図について概説する.図を構成するモデル要素を説明するとともに,用途についても概説する.またオブジェクト図についても触れる.

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教科書

「オブジェクト指向分析・設計」以降では次の教科書を利用します.

UMLの作図には次のようなフリーのツールもあります.興味のある人は適宜ダウンロードしてみてください(ユーザ登録は必要です)

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